野口竜司のWTB起用は代表入りに含み? 東海大、先を見据えながらも3連勝 (2/2ページ)

ラグビーリパブリック

自慢の突破力で今季のサンウルブズ(スーパーラグビーの日本チーム)入りを果たしたモエアキオラは、「疲れている時に、いままで竜司がやっていたような声出し(全体への指示)ができなかった」と反省点を見出していた。

 21日に拓大戦(東京・町田市立陸上競技場)を予定している東海大は、日本代表の活動期間中には29日の中大戦(秩父宮)、11月18日の大東大戦(東京・江戸川陸上競技場)、26日の流経大戦(秩父宮)の計3試合を控えている。当該の対戦相手は前年度の2~4位のチームとなる。

 野口は「学校との兼ね合いもあって、目の前のチャンスを手放したくないという気持ちもあって…」と、代表活動の参加への揺れる胸中を告白。在学中の教員免許取得が望ましいとされるなか、どんな最終決定が下るだろうか。

(文:向 風見也)
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