【世界の街角】断崖の上に取り残された美しい集落!世界遺産チンクエ・テッレで一番小さな町コルニリアを訪ねて (1/3ページ)

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【世界の街角】断崖の上に取り残された美しい集落!世界遺産チンクエ・テッレで一番小さな町コルニリアを訪ねて

イタリア北西部、リグリア海に面した海岸沿いには、世界遺産にも登録されている風光明媚な5つの美しい村があります。これら5つの村は合わせて「チンクエ・テッレ(Cinque Terre)」と呼ばれ、特に夏のバカンスシーズンには世界各地から多くの人が訪れて大変賑わいます。

その中でも最も小さい村が、今回ご紹介するコルニリア(Corniglia)。小さいながらも魅力たっぷりで、散策の楽しい村です。

チンクエ・テッレの他の村とは異なり、コルニリアは海抜100メートルという断崖の上に集まっている集落なので、船でのアクセスが不可能。村を訪れる者を待ち受けているのは、駅から村へと続く337段の階段です。

上っているうちに次第に息も苦しくなってきますが、そんな旅人を励ますかのように、階段の途中からは美しい海岸線を望む事ができます。

遠くにはもう一つの村マナローラも見えますね。マナローラまでは約2キロのハイキングコースを辿りながら行くことも可能です。

階段を上りきったらいよいよ村の中へ。人口250人ほどの小さな村の中では、まるで迷路のように細い道が張り巡らされています。とはいえどこを歩いても目に入るのは美しい景観。これなら迷うのさえ楽しくなってしまうほどです。

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