世界遺産の要塞の島 / フィンランドのスオメンリンナを歩く (1/3ページ)
フィンランドのスオメンリンナ島は、ユネスコの世界遺産に登録されている歴史ある島。
ヘルシンキからボートで15分ほどの距離の島には、まるで時が止まったかのような要塞や史跡が多く残されています。
それではヘルシンキから半日観光で人気のスオメンリンナ島を巡ってみましょう!スオメンリンナへのボートトリップのスタート地点は海沿いのマーケット広場。
船から眺めるヘルシンキの街並は素晴らしいもので、街の象徴である白亜のヘルシンキ大聖堂、玉ねぎ屋根のウスペンスキー寺院、カラフルなマーケット広場が綺麗に一枚の写真に収まります。

地図で見ると距離があるように感じますが、実はスオメンリンナからヘルシンキの街は肉眼で見えるほどほど近い距離なのです。
スオメンリンナに要塞が築かれたのは、スウェーデン統治時代の18世紀中頃。
ロシアの攻撃に備えたものでしたが、その後フィンランド戦争にスウェーデンが破れ19世紀にロシア領となりました。
20世紀初頭にフィンランドが独立した際にスオメンリンナもフィンランド領となり、小さな島ですが現在も住民が暮らしています。