安室奈美恵に「偽装引退」が囁かれる理由

まいじつ

安室奈美恵に「偽装引退」が囁かれる理由

来年で引退する安室奈美恵に“偽装引退”の可能性が囁かれている。

これは一部週刊誌も報じているが、安室の周囲にはそう思わせる情報がいくつも出ている。

「なぜ1年も前に引退を予告したのかということが疑問なのです。先に引退を口にすれば、ファンは見納めコンサートに間違いなく足を運ぶし、CDを買いに走ります。かつてのファンの掘り起こしにもつながるでしょう。事実、CDショップには安室の特設コーナーを急遽作っているところもあります。これこそ“閉店商法”でしょう」(音楽ライター)

安室は歌手として一時代を築いたのは確かだ。しかし、金銭的に恵まれていたのかは疑問だ。

「彼女は全盛期の10代後半から20代に爆発的に売れたことになっていますが、実際は新人のグラビアアイドル並みの低収入でした。だから病院経営者の御曹司でもあるSAMと結婚するまで、賃貸マンション暮らしでした。その後、離婚した際に長男の親権が取れなかった。これは珍しいことで、相当経済的に苦しかったのでしょう」(同・ライター)

その背景にあるのは、音楽プロデューサーの小室哲哉と事務所によるギャラの搾取だったという。

独立の際にもトラブルが

「20代中盤のころに小室とは縁が切れたものの、その後も事務所からの支配は続きました。だから“奴隷契約”だと暴露して、2015年に大揉めの末にやっと独立したのです。実は、それが引退の引き金だったといいます」(芸能プロダクション関係者)

安室は現在、京都に自宅を構え、東京と行き来する生活を送っている。

「事務所とトラブルになった際、芸能界の有力者に解決の仲裁を頼んだのです。それで独立はできたものの、有力者に上納金を払う羽目になってしまいました。それも以前の事務所の搾取と変わらないようなレベルなのです、安室は現在、個人事務所の社長ですが、わずかな自由を得ただけです」(同・関係者)

京都に居を構えたことにも理由があるという。

「引退して、こつこつと貯めた資金で京都に飲食店を開く予定です。それによって一度、完全に芸能界と縁を切り、有力者への上納金も終わらせる。その上で復帰して、今度こそ本格的に稼ぐ予定なのです。引退しての沈黙期間は2年を予定していて、京都の大学に通っている長男もそのころには卒業するので、辻褄が合うのです」(週刊誌編集者)

引退後の安室にも注目せざるを得ない。

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