エストニアのオーガニック・ハーブガーデン「タンメ・ファーム」へ行ってみよう! (1/5ページ)
エストニアの人々にとって、ハーブは古くからいつも身近にあるもの。
ハーブティーにしたり、料理やパン作り・お菓子作りに使ったり、ボディケアに使ったり、自然療法にハーブを用いることも少なくありません。
さて、今回はエストニアの西部、パルヌ(Pärnu)からほど近くにあるオーガニック・ハーブガーデン「タンメ・ファーム(Tamme Talu)」を訪ねました。
なお、「タンメ(Tamme)」はエストニア語で「樫の木」の意味。
こちらでは3人のスタッフが敷地内の庭でハーブを育て、一年中ハーブ入り商品を作っています。
ハーブ入り商品はエストニア中のお店に卸しているほか、フェアやお祭りなどに出店して販売することもあるとのこと。
・タンメ・ファームのハーブガーデン見学
スタッフさんに案内してもらって、ハーブガーデンを見学。
こちらは「ムナルダ」というハーブティー用のお花です。
一切農薬を使わず育てているハーブには、たくさんの蜂が集まっていました。
「クリスタルリンゴの花」と呼ばれるハーブ。日本でいう「アイスプラント」と同じものなのでしょうか。