中山美穂「世にも奇妙な物語」の“ラッパー母ちゃん”がスゴいことに

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中山美穂「世にも奇妙な物語」の“ラッパー母ちゃん”がスゴいことに

 女優の中山美穂が、14日放送の「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」(フジテレビ系)に出演、前代未聞のラッパー姿を披露する。

「中山は1990年4月に『世にも奇妙な物語』のファーストエピソードにも出演しています。実に27年ぶりの同ドラマ出演となるわけです」(番組関係者)

 今回中山が主役を演じる「フリースタイル母ちゃん」では、パート主婦として登場。「ストレス解消になる」と言われ買わされたリップクリームを塗ると、キレキレのラップが口から飛び出すという奇っ怪な役どころだ。

「中山はドラマ公式サイトのインタビューで『脚本を読んで、これはぜひやりたいと思って出演させていただきました』と意気込みを語りました。初のラップ挑戦については『本当に難しかったです』と感想を漏らしていました」(スポーツ紙記者)

 ネットでも早速「ミポリンのラップが楽しみ」「フリースタイル母ちゃん、これは観たい」など続々と期待の声が高まっている。

 中山美穂といえば、来年春に日韓同時公開予定の映画「蝶の眠り」で主役を務めることが明らかになっている。中山は同作で、アルツハイマーを患う50代の人気女流作家・松村涼子を演じる。物語は、中山が居酒屋で出会った若き韓国人留学生と恋に落ちるも、次第にアルツハイマーが進行していくというシリアスもの。相手役の留学生には、韓国の人気俳優キム・ジェウクが抜擢された。

「中山は5年前にも、年の差の恋を描いた映画『新しい靴を買わなくちゃ』で主役を演じていますが、これが大コケしています。『蝶の眠り』も、年下の男性との恋愛映画だけに、同じ轍を踏まなければいいのですが…」(映画誌ライター)

 中山は去年も「連続ドラマW 賢者の愛」(WOWOW)で、初恋相手を略奪した親友の息子を、20年間にわたって自分好みの男に調教していく女性を演じるなど、このところ年下男性との恋愛ものが続いている。

「今年の月9『貴族探偵』(フジテレビ系)では、美貌の劣化も囁かれましたが、そろそろ年下の男性との愛に溺れるヒロインは卒業して、かつてのようなコミカルな役にも挑戦してほしいですね」(前出・映画誌ライター)

 その意味でも、今回の“ラッパー母ちゃん”がいよいよ楽しみだ。

(窪田史郎)

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