間違うと太りやすくなる?ダイエットに効果的な水を飲むべきタイミングとは? (2/3ページ)
ダイエット効果を上げるなら、水分は食事30分前までに
水分を摂ること全てが悪いわけではありません。普段は積極的に取り入れることでデトックス効果も期待できるので、“食事中だけ”気を付ければ大丈夫です。
では、食事中以外のいつのタイミングなら飲んでいいのでしょうか。正解は、食事の30分以上前までです。それまでに水分摂取を終えておきましょう。この時点で喉を潤しておくと、食事中に「水を飲みたい」という欲求にもかられませんし、ダイエットに必須の消化酵素が薄められる心配もありません。だいたいコップ2杯ほどの水を飲むことで胃にちょうどいい重さを感じ、カロリーを75~90kcalほど抑えられると言われています。
またお腹に何もない状態なので、腸の動きも活発になって便秘の解消にも繋がります。吹き出物など肌の悩みにも効果的です。
さらにダイエット効果を上げるには?
さらにダイエット効果を上げたいという人は、食後が終わっても3時間が経過するまでは水分を摂らないように注意しましょう。食事一食にかかる消化の時間はだいたい3時間ほどで、それまではなんとか我慢して消化酵素を薄めないほうが賢明です。
もっとストイックに水ダイエットを成功させたいという人は、煮物や野菜など食事にも水分が含まれるということも考慮してください。スープを飲む日は煮びたしを食べないようにするといったように、バランスを取ってみましょう。
とはいえ、どうしても何かを飲みたくなってしまった場合は、温かい白湯やお茶ならOKです。