切手とタックスヘイブンで有名なミニ国家・リヒテンシュタインってどんなとこ? (3/3ページ)
・世界の切手マニアが注目

リヒテンシュタインといえば、芸術的なデザインと高い印刷技術を誇る切手が有名で、切手で食べているという伝説があるほど。実際には切手による収入は国家収入の1割にも満たないそうですが、ほかの国に比べると切手収入の割合が高いのは間違いありません。
首都のファドゥーツには切手博物館があり、100年前から最近までの切手や切手の歴史などが紹介されています。美しい記念切手も販売されており、リヒテンシュタインを訪れるなら見逃せないスポットです。
・高度な工業製品を生産

低い税率や切手が話題になることの多いリヒテンシュタインですが、実は義歯やコンクリートドリルといった高度な技術を必要とする工業製品の製造に長けていて、それらの分野ではヨーロッパ全体のシェアの90パーセントを占めています。
もともとは下級貴族にすぎなかったリヒテンシュタイン家の領地から生まれた、リヒテンシュタインという国。そんなおとぎ話のような成り立ちの国が21世紀に存在していて、しかも世界一豊かな国のひとつといわれているなんて、驚きではないでしょうか。
知れば知るほど、ますます気になってしまうのがリヒテンシュタインなのです。
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