ヤンキーに囲まれながら小説家を目指した男の末路 (1/2ページ)

今回お話をうかがったのは、サンミュージック所属のお笑いコンビ「アメリカンコミックス」の飯島さん。
小説家を志していた学生時代の悲しい思い出とは!?

「実は僕、昔から小説家になりたくて、中学生の頃はクラスの端っこでずっと机にかじりついて小説を書いてるような人間だったんです。
でも、僕の通っていた中学にはヤンキーが多くて、僕みたいなのはイジメの格好の的なんですよ。
小説を書くのを邪魔される上に『変態メガネ小説家』っていうヒドいあだ名をつけられていて。
それがもう悔しくてしょうがなくて。でも、あるとき、ふと思い付いたんです。
『僕の小説の才能を知れば、この人たちも、僕をいじめることなんてないはずだ』と。
それである日、自作の小説を印刷して、誰も見ていないときに、クラス全員の机に入れておいたんです。
そしたら、次の日からあだ名が『変態メガネ小説家』から『変態』に変わってました。
小説を書いていることに対するイジりもますます激しくなっていって、とてもじゃないけど、教室で書いていられるような状態ではなくなってしまったんです。
そのことが本当に悔しかったので、『ヤンキーが進めないような進学校に進んでやろう』と決意したんです。それで、そこで思う存分、小説を書けばいい、と。
だから、先生の印象を良くするために風紀委員をしていたんです。