ヤンキーに囲まれながら小説家を目指した男の末路 (2/2ページ)

ViRATES

風紀委員の仕事は、いつもノートを持ち歩いて、服装が乱れている人がいるとか、物を壊してる人間がいるとか、そういうのを見つけたら、それを逐一メモして先生にチクることでした。
あんまりやりたくない仕事なんですけど、それをしていたら先生の評価が良くなって、無事に進学校に進めました。

そこはヤンキーもいないような環境で、『よし、これで思いっきり小説を書ける』と思ったら嬉しくなって、毎日ノートを持ち歩いて、街に出てはいろいろなものを観察して、思いついたことをメモしたり、お話を書いたり、っていう生活を送っていたんです。

すると、別の高校に進んだヤンキーたちの間で、『あいつは高校でも馴染めずに、街で自主的に風紀委員をやっている』って噂になっていたんです。それを知ったときは、もう悔しくて、悔しくて、泣きたくなりましたね」

記事提供:オモプラッタ


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