プロ野球2017覆面「ミサイル座談会」(1)CS進出を初めて逃した巨人の凋落ぶり (2/2ページ)

アサ芸プラス

シーズン序盤、マギー(34)に三塁を奪われてスタメンでは出られなかったにせよ、打率2割6分2厘、14本塁打、58打点じゃ、もの足りない。まだ国内FA権を持っていて、本人は行使することも選択肢に入れているようです。

A 村田はベンチでクサっていた序盤、実はベイスターズへの復帰願望を高めていた。「もう一度、あのチームでリーダーになって一花咲かせたい」と親しい関係者に本音を漏らしていたらしい。スタメンに返り咲いて以降はその思いを吐露することもなくなったようだけど、内心ではまだくすぶっているのかもな。若手起用へ一気に切り替える方針になったら、今オフ、村田は移籍を決断せざるをえなくなるかもしれない。

B グラウンド外の話もあります。巨人のジュニアチームが7月3日にジャイアンツ球場で1次セレクションを実施。2次、3次を経て残った16人のメンバーに、あの清原和博氏(50)の次男の名前も残っていた。その段階で某スポーツ紙の記者が情報をキャッチし、巨人の広報に当てるも「書いてほしくない」と突っぱねられてしまったんです。交渉を重ねても「清原の名前は出されたくない」「子供がかわいそう」などと理由をつけられて難航。そのうちに「書いたら、しばらく出禁」と押さえつけられたといいます。

A 俺も聞いたよ。のちに巨人主催の大会で清原ジュニアが活躍して、そのスポーツ紙は出禁覚悟で記事化したんだけど、結局、何のおとがめも受けなかったそうだ。そもそも間違ったことも書いてないのに出禁なんておかしいけどね。12月の大会に父親が来場するかどうかに注目したいな。

<座談会メンバー>

A:(スポーツ紙デスク)/B:(球界OB)/C:(プロ野球中継スタッフ)/D:(ベテラン記者)/E:(NPB関係者)

「プロ野球2017覆面「ミサイル座談会」(1)CS進出を初めて逃した巨人の凋落ぶり」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2017年 10/19号高橋由伸清宮幸太郎菅野智之巨人スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る