新垣結衣「小さくなりたい」その悩みの元凶は”星野源やジャニーズとの共演”

デイリーニュースオンライン

Photo by dbnunley(写真はイメージです)
Photo by dbnunley(写真はイメージです)

 新垣結衣(29)が10月15日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演し、「小さくなりたい」「あと5センチくらい」と高身長の悩みを告白した。番組では広末涼子(37)が「もっと背が高かったらこのパンツ似合うのにな」と自身のコンプレックスについて言及、新垣の発言はこれを受けてのものだった。

 新垣の身長は公称「169センチ」だが、一昨年の『しゃべくり007』(日テレ系)で「整体に通い、1年で1センチずつ身長が伸びている」と告白しており、現在171センチとも言われ、本人と周辺スタッフはかなり気にしていると思われる。冒頭の番組では「パンツの丈が足りない」「日本の標準のサイズだとちょっと小っちゃかったりする」とその理由を説明する新垣だったが、別の原因を指摘する声もある。「この発言は『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で星野源(36)と共演したことが多分に影響している」と説明するのは、ある芸能プロ関係者だ。

「公称168センチの星野源と共演した『逃げ恥』ですが、身長差は1センチ以上あったという証言も多く聞かれます。スタジオではいくらでもゴマかせますが、外ロケで抱き合う全身ショットなど新垣は首をすぼめて猫背にするなど、気を使っていまくってることが見て取れます」

 主演の星野に文字通り「恥」をかかせない努力があったということか。だが、新垣の高身長は、さらに女優として「死活」にかかわる問題だと同関係者はいう。

「星野も事務所サイドも、さほど身長差を気にしてないので問題になりません。しかし問題はジャニーズ。「公称」より背の低いタレントも多く、近年は新垣との共演に慎重になっている。『リーガルハイ』(フジテレビ系)のKAT-TUN・田口淳之介(31)は183センチでバランスが取れていましたが、『コード・ブルー』(フジテレビ系)ではスニーカーが基本だったこともあり、公称174の山下智久(32)ともギリギリのライン。『全開ガール』(フジテレビ系)で共演した公称170センチの錦戸亮(32)は最終回の抱えキスのシーンは相当無理があった。もはや、それ以下の身長のタレントとは共演させたくない思惑が働いています」

 たしかに、ジャニーズに共演制限をかけられては女優として活動の幅を狭めるだろう。とはいえ、新垣はその錦戸亮とは『FRIDAY』(講談社/13年3月22日)に「通い熱愛」を報じられている。ガッキーの「ストライクゾーン」的には「身長NG」はさほど厳しくないようである。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
「新垣結衣「小さくなりたい」その悩みの元凶は”星野源やジャニーズとの共演”」のページです。デイリーニュースオンラインは、新垣結衣エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧