忙しくても睡眠時間をしっかり確保する方法 (2/2ページ)
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確保したい睡眠時間を起きる時間に逆算すると何時になりますか。仮に8時間確保したいとして、起きる時間がAM7時なら、PM11時に寝る必要があります。一度、強制的にPM11時に寝るようにしてみてください。
最初はうまく眠れないかもしれません。「いつもより早い時間に寝すぎて、全然寝れなかった」と愚痴ってしまい、また寝る時間が元に戻ってしまったり。
でもこれは習慣の問題です。強制的にPM11時に寝ることをしばらく続けて下さい。次第に体も順応してきます。PM11時に自然と眠くなる習慣ができてしまえば、こっちのもの。自然に8時間の睡眠時間を確保できる体になってしまうのです。
上手く眠れない
睡眠時間は確保しているけど、うまく眠れない人もいるかもしれません。睡眠術について調べると、リラックス効果のある香りや音楽を聴いて、就寝1時間前から準備を整えると書いてあります。確かにその通りだと思いますが、寝る準備を構えすぎて、逆に眠れないこともあります。
そういう睡眠術が効かない人は、体を疲れさせるのが1番だと思います。夜にジムに行ったり、運動したりして、体を疲弊させる。難しい本に挑戦して、脳を疲れさせる。夜に体が疲れることをすると、体は休息をほしがります。
眠りたい時間に向けて体を疲れさせれば、眠くなる習慣が身につきます。体も鍛えられて、読みたい本も読めて、眠れて、一石二鳥ではないでしょうか。
睡眠時間の確保は大事です。しっかり十分な睡眠をとることによって、翌日の活力になります。とはいっても、夜にやらなければならないこともあります。
本当に必要な夜更かしだけをして、それ以外は決まった時間に寝るようにしましょう。何事も習慣になれば、苦にならずに続けられますよ。
Written by 前田 ヒロキ