佐藤江梨子「体を見られても、恥ずかしくなくなりました」 (2/5ページ)
――旦那さんはうれしいですよね!
佐藤 ところが、その“使われ方”が意図したものではなくて……。その後、ちょっとした喧嘩とかすると、夫がそのたびに決意表明の紙を取り出して読み上げるんです(笑)。
――アハハハハ。夫婦仲が良い証拠ですよ!
佐藤 いや~私としては、やめてほしいです。
■手作り餃子をめぐって大喧嘩に ――では、劇中で印象的なシーンはありましたか?
佐藤 餃子、ですかね?
――餃子ですか? 確かに何度か餃子を食べるシーンはありましたけど……。
佐藤 実は私、とにかく餃子が好きなんです。餃子フェスに参加するとか、おいしいと話題の餃子を食べ歩くという話ではなくて、母が作る餃子がすごく好きで、誕生日には必ず餃子を作ってもらうほどだったんです。
――それはすごいですね。
佐藤 ところが少し前に、母との餃子トラブルがあって……。子どもが生まれて、さらに昼ドラの撮影があってと大変だった時期に、夫が出張になってしまって、自分の母に家事の手伝いに来てもらったときのことです。その際、母に「夜は何が食べたい?」って聞かれたので「お母さんの手作り餃子が食べたい」って言ったんですね。で、撮影中も何も食べずに、お腹ペコペコで帰ってきたんです。だって、家に帰れば母の餃子がありますからね。
――で、食べ過ぎたという話ですか?
佐藤 違います。母が用意してくれたのが、冷凍餃子だったんです!
――それはショックでしたね……。
佐藤 そう。しかも、そこからが修羅場。手作り餃子をめぐって大喧嘩になって、しまいには母が家を出て行ってしまったんです。
――餃子の話から、そこまでの事態に……。
佐藤 でも、この話を現場で子役の子たちにしたら、手作り餃子を食べたことがないって話してくれて。私は、絶対に餃子が作れるお母さんになるって思いました……何の話をしてたんでしたっけ?
――映画の話です(笑)。
佐藤 そうそう、それで思い出しました。撮影で食べた餃子はすごくニンニクが効いていて、作品に影響が出るのではと心配で。