【世界の美食】フィンランド最南端の町ハンコにある美食レストラン「オリゴ」 (2/3ページ)

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スターターとして、パンプキンジンジャースープをいただきました。

もともとフィンランドでは生姜を料理に使うことはなかったそうですが、近年海外からの影響で、生姜を使う料理も人気がでてきているのだとか。

もったりと濃厚なパンプキンスープにぴりりと生姜が効いた、お腹にやさしいスープでした。

レストランハンコではジビエ料理も食べることができます。

この日いただいたのは、今の季節(9月上旬)によく食べられる野鴨のロースト。

中心部分にほんのり赤みが残る野鴨の肉に、赤ワインベースの濃厚なソースがかかっています。

付け合わせは菊芋のピュレとキャベツ。

筆者は初めて野鴨を食べたのですが、血の匂いを感じる野趣あふれる味わいで、好き嫌いが分かれそうな印象を受けました。レバーや生肉が好きな人は口に合うのではないかと思います。

デザートは、シーバックソーンのピュレがかかったプティング。

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