死を賭してブームを巻き起こした「エリマキトカゲ」 (1/2ページ)

まいじつ

死を賭してブームを巻き起こした「エリマキトカゲ」

先日、今年の6月12日に上野動物園で生まれたジャイアントパンダのメスの赤ちゃんの名前が『シャンシャン』(香香)に決まり、久々に明るい話題となりました。

1972年に初めて日本で公開されてから、多少の浮き沈みはあったものの、パンダは動物界の人気者として活躍し続けています。

パンダを最も幸福な珍獣とするならば、最も不幸な珍獣は何でしょうか? わたしはエリマキトカゲをおいて他にないと思います。

エリマキトカゲがブームになったのは、1984年6月。三菱自動車が新車のイメージキャラクターとして、エリマキトカゲをテレビCMで採用したのがきっかけでした。

トカゲがえり巻きのような皮膚飾りを広げて、後ろ足だけで立って猛スピードで走るユーモラスな姿に視聴者は大喜び。エリマキトカゲはたちまち国民的アイドルとなり、玩具やファンシーグッズ、文具、レコードなど凄まじい勢いで商品化されていきました。版権料がかからないため、このブームに乗らない手はない、とばかりにあらゆる企業が飛びついたのです。

プラモデルは少なくとも2種発売されました。

このうち、アリイのプラモを製作しました。

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