母乳はどうやって作られる?出始める時期・栄養成分などの疑問を解決 (2/5ページ)
乳房に溜まった母乳を出す(射乳)にはオキシトシンという、これも脳から出るホルモンが働きます。
母乳の主な成分
水分以外に、以下の成分が母乳には含まれております。
脂肪
エネルギー源となります。赤ちゃんに必要な不飽和脂肪酸が牛乳より多く含まれています。コレステロールも多く含まれています。
糖分
乳糖(ラクトース)やオリゴ糖が含まれ、エネルギー源となり、腸内細菌を増やす役割をしています。
タンパク質
細菌やウイルスに結合して病原性をなくす役割をする抗体や殺菌物質が含まれています。カゼイン、グロブリン、アルブミン、リゾチーム、ラクトフェリンなどです。
ビタミン、ミネラル、電解質
赤ちゃんの腎臓に負担をかけない程度のカリウム、カルシウム、ナトリウム、鉄などが含まれています。牛乳はこれらの成分が多すぎるため、人間の赤ちゃんがそのまま飲むには向かないとされています。