浜崎あゆみ、グッズ売り場での神対応も賛否両論「中止にした意味を理解してない」

デイリーニュースオンライン

Photo by jagged-eye(写真はイメージです)
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 浜崎あゆみ(39)が22日、兵庫県で開催予定だったライブを台風の影響を考慮して中止した。浜崎あゆみは公演を中止した代わりに、グッズ売り場でファンと交流。ファンの間では、この浜崎あゆみの対応をめぐって「神対応だ」「公演中止にした意味なくない?」と賛否両論だ。安室奈美恵(40)の引退が決まり、再び比較論が増えている浜崎。現在は全国ツアーの真っ最中だ。

 22日には、予定していた神戸国際会館こくさいホールでの公演が、台風の影響であえなく中止に。公演自体は中止にしたものの、会場で時間を限定してグッズブースのみオープンした。居てもたっても居られなくなったのか、浜崎はツイッターで「グッズブースには14:30-1500までの間のみ、一座全員揃って居るようにしますね。以降は危ないので、みんな安全な場所にてそれぞれ過ごしてもらえると嬉しいです!こんな事しか出来なくてごめんね!!」とツイートし、グッズブースで神対応した。

 浜崎は、インスタグラムに「そのキラキラした目に逢いに、また必ず戻るから。神戸の皆様、待っていてください」とつづって、子供たちと交流している写真をアップしている。会場に居合わせたファンも、浜崎を間近にした喜びをSNSへ投稿。「会場のみんな泣いて喜んでるよ」「神対応」と絶賛した。

 そもそも、公演を中止にしたのは、来場するファンの安全を考えてのこと。しかし今回の一件は、早期帰宅を促すどころか、引きとめ行為にも見える。そんな浜崎の対応を疑問視する声が噴出した。「中止にした意味をもう少し理解して欲しかった」「公演中止にした意味なくない?徳島(公演)ではしなかったのにね」「これで自宅にいる人も慌てて家出て殺到するね。台風で危険だから中止したはずなのに、よくわからないよ」と非難も多く飛び交ってしまった。浜崎の神対応も世間からは微妙な反応になってしまったようだ。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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