天皇陛下も訪れた「森と渓谷の国」、ルクセンブルク随一の名城・ヴィアンデン城 (3/3ページ)

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ここに置かれている17世紀の戸棚は、もともとこの城にあったオリジナルであったことが判明している唯一の家具です。

隣接する部屋には、見事な彫刻が施された18世紀のベッドが置かれています。あまり大きくは見えませんがこれでも2人用で、当時のベッドとしては大きいほうなのだとか。

というのも、当時は横にならず、腰かけた状態で寝ていたからです。横になるのは亡くなった人だけが取る姿勢だったとのことですが、果たしてそれでよく眠れたのでしょうか。

豪華な巨大タペストリーが並ぶ「ヴィクトール・アベンスの間」。

30×10メートルもの大きさを誇る広間で、ここは今もパーティーやシンポジウムなどのイベント会場として使われています。古城で開催さえるパーティーなんて、想像するだけでもロマンティックですね。

派手さはありませんが、中世の面影を残す重厚なたたずまいが魅力のヴィアンデン城。

日本語のオーディオガイドを借りて、各部屋の役割や歴史的背景を聞きながら回れば、楽しみが2倍にも3倍にもなるはずです。

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