【暴力教室】オッサン「30年前は先生が生徒を殴る蹴るは当たり前だったけどあれって異常だったんだね」 (1/2ページ)

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【暴力教室】オッサン「30年前は先生が生徒を殴る蹴るは当たり前だったけどあれって異常だったんだね」

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昨今、教育現場での体罰が定期的に問題になっています。授業中や部活での行き過ぎた指導が問題となって、教師が処分を受けることもしばしば。力ずくでの指導は決して許されないのです。

・30年前は当たり前だった?
しかし、昔から体罰が許されない風潮があったかと言うとそんなことはありません。息子が通う小学校で体罰問題があり、暴力をした教師が問題になったという油谷のりかずさん(46歳・無職)は、自身が学生だった当時を回顧してこう語ります。

「息子の学校では授業中うるさかった生徒に教師が体罰をしたと言ってPTAが騒ぎ、教師が問題視された。俺の時代は、教師の体罰は当たり前。何かあればすぐ教師にぶん殴られてた。ゲンコツなんてぬるい。グーでパンチが当たり前だった」

・部活の顧問にも殴られていた
「授業中もそうだが部活中の体罰が多かった気がするな。俺はバドミントン部だったんだが、遅刻したらラケットでケツを何発も殴られた。試合で弱小校に負けたらラケットを折られたこともあるし、体にスマッシュを打ち込まれたこともある」

・事件レベルの体罰が当たり前
「一人が悪いことをしたら連帯責任になるのも当たり前。高校の頃は部活のメンバーが万引きで補導されて、そいつは髪の毛が抜けまくるほど引っ張られ、部員は全員その場で丸坊主にさせられた。でもそうやって先輩たちも教師から指導されてたし、当たり前だと思ってたから受け入れてた。

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