芸能人の不倫報道後にある「男女格差」

まいじつ

芸能人の不倫報道後にある「男女格差」

先日、『雨上がり決死隊』の宮迫博之が、8月の二股不倫騒動後に家庭内で“新たな儀式”を始めたことを明かした。

10月3日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)の3時間スペシャル版に出演した宮迫は、「僕がダメだからですけど」と切り出し、不倫騒動後に毎日自宅を出る際、玄関で妻に向かって自戒儀式を行っていると告白した。

宮迫は外出するときに妻へ向かって「謙虚、感謝を忘れずに、きょうも頑張って参ります! 行って参ります!」と発声することを義務づけられており、妻が台所にいるときは、台所の方向に向かってこの言葉を発声したそうだ。すると「行って来い」との言葉が返ってきたという。

さらに儀式をせずに家を出ると、スマートフォンに「お前、何か忘れてるやろ」とのメッセージが届き、「謙虚に、感謝を…」と文字で打ち込んで返信したそうだ。

「宮迫は、いまは奥さんと仲が良くなったそうです。十数年ぶりに一緒に寝るようになり、晩酌もしているそうです」(芸能ライター)

女性有名人が損をする不倫スキャンダル

まさに“雨降って地固まる”だが、不倫スキャンダルに見舞われた芸能人のその後を見ると、男女格差が存在しているようだ。

「女性のほうはダメージが大きくて仕事を減らす傾向にあるのに対し、男性は不倫を自ら話題にして復活することが早いケースが多いです。矢口真里は謹慎期間を経て、復帰しましたが、以前と比べると露出はかなり減りました。斉藤由貴は大河ドラマやCMを次々と降板しています。ベッキーも、10番組あったレギュラーの仕事が全てが消滅しました。一方で男性有名人は、川谷絵音が新曲『あなたには負けない』のミュージックビデオで不倫を報じた『週刊文春』とコラボレーションして話題になっています。また、三遊亭円楽は『笑点』で不倫をいじられて受けていました。袴田吉彦もアパホテルでの不倫を話題にしてバラエティー番組へ出演しています」(同・ライター)

なぜ女性有名人のほうが風当たりが強くなるのだろうか。

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