失恋しても悲劇のヒロイン気取りする女性 (1/3ページ)
失恋は辛いけれど…
失恋は誰にとっても辛いもの。傷ついて沈んでしまうのは当たり前の事――なのですが、失恋した際に“悲劇のヒロイン”を気取る女は世の中で最もうざいと言っても過言ではありません。
悲劇のヒロインを気取ってしまう女性の事を俗に“悲劇のヒロイン症候群”と言います。
この症候群の女性は自分が“可哀想なヒロイン”である事に酔っており、悲しいと言いつつその状況から抜け出すために具体的な行動は起こしません。
実は内心不幸な状況を歓迎しているのですが、それでは幸せにはなれないのですよね。
悲劇のヒロイン症候群の女の印象はとにかく“かまってちゃん”。
一人で沈んどけば同情できるのに、大声で自分がいかに可哀想かをまき散らすのでウザったくなってしまうのです。
・しかも、取り合って同情してもらえないと“冷たい人”“薄情だ”なんて他人を非難するのでますます面倒
だから人がどんどん離れてしまうのですが、そうなるとますます構ってもらおうと必死になって……結局誰も得をしない結果になってしまいます。
かまってちゃん気質は早いとこ治しておかないと友達がいなくなってしまうかもしれませんよ。
悲劇のヒロイン症候群に陥ると幸せから逃げて敢えて不幸を選んでしまうのが特徴です。
そのまま順調にいけば幸せになれるのに、なぜか波風を立ててしまう、いわゆる“不幸体質”というやつです。
不幸体質な女はとにかくマイナス思考。手に入れる前から、「幸せを失うのが怖い」なんて考えてしまって自らそれを手放してしまうのです。
・また、中には“不幸自慢”ができなくなる事を恐れる人もいます
自分が幸せになってしまうと人に同情してもらえなくなる、構ってもらえなくなると思い込み、だから敢えて幸せから遠ざかってしまうのです。
自分から失恋するような道を選んでおいて、同情してくれなんてちょっと図々しいですよね。
まだまだあります。