こんな珍妙な街は初めて!テーマパークみたいなマケドニアの首都・スコピエが面白い (1/3ページ)
マケドニアの首都・スコピエは、さまざまな民族が入り混じる文明の交差路。しかし、日本では「そもそもマケドニアってどこ?」という人が大半でしょう。
マケドニアは旧ユーゴスラビアで最も南に位置するバルカン半島の国で、1991年に独立を果たした人口およそ200万人の小国です。
ヨーロッパのなかでも貧しい国のひとつであり、観光地としても成熟しているとはいえませんが、世界遺産のオフリドをはじめとする素朴な魅力に注目が集まっています。
マケドニア北部に位置する首都・スコピエは、東方正教会の教会やイスラム教のモスク、旧共産主義国らしい無機質な建物などが並ぶ雑然とした街。

これまで世界200都市以上を旅してきた筆者ですが、ここスコピエはある意味、今までで最も珍妙な街だったかもしれません。
街がひとつのテーマのもとにまとまっているのではなく、エリアごとに異なるテーマがバラバラに展開されているといえばいいでしょうか。一言でいえば、まとまりがなく、とらえどころがないのです。

しかし、それは必ずしも悪い意味ではなく、もはやそれがスコピエの魅力となっています。
スコピエの新市街の中心が、アレキサンダー大王の像が立つマケドニア広場。スコピエの見どころは、ほぼここから数百メートル以内に固まっています。

スコピエを歩くとやたらと目に付くのが、数々のモニュメント。