コルクの形をした美術館のような町、木組みの家々が並ぶフランスの古都・トロワ (1/3ページ)

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コルクの形をした美術館のような町、木組みの家々が並ぶフランスの古都・トロワ

フランス北東部・シャンパーニュ地方。パリから日帰りも可能なこの地域に、木組みの建物が並ぶ美術館のような町があります。

それが、古くから北ヨーロッパと地中海沿岸を結ぶ交通の要所であったトロワ。シャンパーニュ地方が伯爵領だった中世の時代に、中心都市として栄えた古都です。

現在は人口およそ6万人ののんびりとした地方都市ですが、かつては各地からさまざまな商品が集まり、大規模な市が立っていたといいます。

シャンパーニュ地方は、言わずと知れたシャンパンの産地。面白いことに、トロワの町はシャンパンのコルクの形をしています。

シャンパンコルクの下の部分にあたるトロワ駅から、上のほうにある大聖堂まで歩いても20分ほど。こぢんまりとした町に、数々の歴史的建造物がぎっしりと詰まっているのです。

小さな町ながら、トロワの中心部には10もの教会が建っています。町を歩けば、トロワの教会がいずれも町の規模からは想像できないほど大きく立派であることに驚くでしょう。

トロワで必見の教会のひとつが、サン・ピエール・サン・ポール大聖堂。13~17世紀にかけて建設されたゴシック様式の大聖堂で、奥行き114メートル、幅50メートルという規模は圧倒的。

内部では、総面積1500平方メートルにおよぶ13~14世紀のステンドグラスが幻想的な雰囲気を造り上げています。

12世紀に建てられた、トロワ最古の教会であるサント・マドレーヌ教会も見逃せません。

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