18世紀の薬局を改装、世界遺産の町・リガの個性派カフェ「ブラックマジック・バー」 (2/5ページ)
他にもあのカフカが愛したチェコ・プラハのカフェや、世界でもっとも入りにくいと言われる台南のカフェ、そして、世界で6番目に美しいと言われるポルトガルのカフェなど、世界中の様々な場所で、積み重ねられた文化や歴史とともにカフェが存在しています。
そんな世界中にある素晴らしいカフェの中から、今回はラトビアの首都リガにある素敵なカフェをご紹介しましょう。
お店の名前は、「ブラックマジック・バー」。
バルト海に面したラトビアの首都・リガの旧市街地は、中世の建造物が数多く残り、まるごと世界遺産に登録されています。
そんな美しい町に佇む「ブラックマジック・バー」ではこのカフェならではの体験が可能です。
例えばラトビア名物の薬草酒「リガ・ブラックバルサム」。
18世紀の薬剤師、アブラハム・クンツェが生み出した治療効果のあるさまざまな薬草のエキスを混ぜて作ったドリンクは、たちまちリガの庶民の人気を呼びました。
それが250年以上も変わらない伝統の青峰で作られた薬草酒「リガ・ブラック・バルサム」。
実は彼がブラックバルサムを製造していた薬局が、この建物の地下にあったのです。

昔の薬局をイメージした店内はムード満点。クラシック音楽が流れる店内に一歩足を踏み入れた瞬間、別世界にワープしたかのような感覚に陥ります。