金融業界の仕事・ビジネスモデルを紹介!就活スケジュールや就職のコツ5選も解説 (6/6ページ)

就活スタイル

その上で志望動機を作れば「この学生はわかっているな」と思ってもらえる内容が伝えられるはずです。

金融業界に就職するコツ4.OBOG訪問を積極的に行う

説明会以上に情報を収集できるのがOBOG訪問です。応募する企業を選ぶとき、志望動機で職種を選んだ理由を話すとき、将来のキャリアについて聞かれたときなどに役立てられる情報が収集できます。また、先輩方がその職種を選んで、今どのように働いているのか実際の話を聞くことができるので、将来のキャリアステップをイメージすることもできるでしょう。

複数の先輩に会えばそれだけ多角的な情報を手に入れることができます。できれば多くの先輩方とお会いして、さまざまな意見を取り入れた志望動機を作ってみてください。

金融業界に就職するコツ5.最終面接こそ難関と捉えて準備をする

最終面接は意思確認ではなく、最後の難関です。「本当にこの学生に内定を出して大丈夫なのか」という疑問点を見極めるのが最終面接だからです。

優秀な学生でも、その企業と考え方の相違があれば落選するものです。考え方を無理やり合わせる必要はありませんが、準備不足ということがないようにどんな質問にも答えられるよう準備を進めておきましょう。


金融業界に就職するコツをご紹介しましたが、いかがでしたか? 業界の理解をすることが非常に難しい、金融業界の就活のコツをご紹介しました。準備不足で後悔することがないように、今からしっかり対策を行い、満足のいく就職活動を実現してみてくださいね!

執筆:高下真美
新卒でインターンシップ紹介、人材派遣・人材紹介のベンチャー企業に入社。ベンチャー企業から大手IT・流通・情報・サービスなど多岐に渡る業種で営業・コーディネーターを担当。その後、大手採用コンサルティング系企業で8年の勤務を経て、夫の転勤を機に退職。現在は人材系コラムの記事執筆など、フリーライターとして活動中。

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