紅白歌合戦で名前がなかった安室奈美恵、和田アキ子…それぞれの落選事情 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■和田アキ子が紅白出場にこだわる理由とは?

 NHKがせめてもの”民意”を反映したのは、『週刊文春』(文藝春秋/11月9日号)で「出てほしくない歌手1位」に選ばれている和田アキ子(67)を出場メンバーから外したことくらいという声もある。

「和田が世間のパッシングにもめげず、紅白歌合戦に強いこだわりを見せていたのは”出場記録”のためです。歴代1位の北島三郎(81)50回、2位の森進一(69)48回、3位の五木ひろし(69)46回に続いて、4位で39回だった細川たかしが16年に紅白を卒業。そのため39回の和田が単独4位に王手をかけていた。ところが去年、今年とまさかの落選でストップ。さらに今回、ホリプロの後輩・石川さゆり(59)が40回目の出場となり、和田を抜き去ってしまった。和田が『アッコにおまかせ』(TBS系)でボヤくのは間違いないでしょう」(週刊誌記者)

 SMAPが解散し、北島三郎も紅白を卒業した今、全世代が楽しめる紅白は難しい。AbemaTVが稲垣吾郎(43)、草彅剛(43)、香取慎吾(40)と大物アーティストと「裏紅白」を企画中といわれる中で本家・紅白はどこまで視聴率をとれるのだろうか。

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文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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