老害化待ったなし! 「職場で嫌われまくる上司」の特徴とは (1/2ページ)
「あなたは、部下や後輩から嫌われていると思いますか?」
こう問われて、「自分は嫌われてなんかいない!」と言えるでしょうか?
もし、自信満々に言いきれる人がいたとしたら、そんな人ほど「本当はみんなから嫌われまくっている人」かもしれません。
『他人をバカにしたがる男たち』(河合薫著、日本経済新聞出版社刊)では、健康社会学の観点から、40代以降の「嫌われまくるミドル層」の特徴と、嫌われるような言動の裏にある心理について語られています。
では、どんな人が「嫌われまくる人」なのでしょうか?
突然ですが、次の10個の項目に「〇」か「×」かで答えてみてください。
1、つい若い世代の仕事のやり方に口出しする
2、つい自分の体験談や自慢話をする
3、昔の部下や後輩に命令口調で話す
4、経験があるから、若手にはできないことができると思っている
5、デジタル技術に関わることは、若手に押しつける
6、電話を取るのは若手の仕事だと思っている
7、定年後も働く理由について「家にいると家族が嫌がる」「健康のため」など周囲の士気が下がることを言う
8、冗談めかして、やる気を疑われるような発言をする
9、「人の話を聞かなくなった」とよく言われる
10、与えられる仕事のより好みをする
これは、本書で紹介されている「老害度チェックリスト」です。
言い換えれば、「鼻つまみ者度」。つまり、どのくらい周囲から嫌われているかがわかるテストです。
10個のうち、「〇」が6つ以上で「立派な老害」。3つ以上なら「老害候補」です。
ただし、嫌われまくっている可能性が高いのは、むしろ「老害候補」のほうです。
著者は、老害が、「老」に「権力」が掛け算されたものであるならば、老害候補は「老+保身」だと言います。