別名“赤いホクロ” 若い人にも見られる「老人性血管腫」とは? (5/5ページ)
老人性血管腫は保険適用になる?
老人性血管腫の治療は美容目的になるため保険診療ではカバーされておらず、治療は基本的には自由診療(全額自己負担)となります。費用は医療機関によって異なるため、事前によく調べてから受診すると良いでしょう。
最後に坂元先生から一言
老人性血管腫は比較的高齢の方によく見られる病変で、基本的には放置していて何の問題もありません。
発生した部位や大きさによって見た目が気になる場合には、自由診療が基本ですが治療することも可能です。気になる場合には、一度皮膚科を受診してみると良いでしょう。