別名“赤いホクロ” 若い人にも見られる「老人性血管腫」とは? (1/5ページ)

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体のあちこちに、数ミリ程度の「赤いホクロ」のような点々がなんか増えてきたかも?と感じたら、もしかすると「老人性血管腫」かもしれません。



その名の通り、老人に多く見られる症状と思いきや、若い人にも見られることも比較的あるそうなので、見た目を気にする場合は除去したい方もおられます。



今回は、老人性血管腫の原因・症状・治療法を、皮膚科医の坂元先生に詳しく解説していただきました。






老人性血管腫とは

シニアの男女


老人性血管腫とは文字どおり高齢者に多く見られる皮膚の病変で、「赤いホクロ」と呼ばれることもあります。基本的に有害なものではなく、放置していても問題はありません。




老人性血管腫の原因 

毛細血管


老人性血管腫は、皮膚の中の毛細血管が広がり異常に増殖することで発生するとされています。



日光や機械的刺激(引っ掻いたり、掻いた場合)によって発生しやすくなると指摘されていますが、どうしてこのような毛細血管の異常増殖が起きるかは、まだ明らかになっていません。

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