地球サイズの惑星が新たに発見される。高まってきた生命体発見。 (3/4ページ)
何しろさまざまな不要なデータを取り除かねばならない。例えば、恒星表面の活動によってもサインが生じる。これが惑星によって生じるサインと似ていれば、その判別は困難だ。
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image credit:European Southern Observatory
HARPSがロス128の観測を始めたのは2005年7月のこと。2013年以降、さらに綿密な観測が開始され、惑星を発見するために十分な強さのサインが得られたのは、157回の観測を経てようやくのことだった。
現時点ではロス128bに大気があるのかどうかは不明だ(トランジット法ならすぐに判明した)。しかし2024年に完成が予定される超大型望遠鏡なら、惑星の姿を直接観測できるはずであり、生命の発見も期待される。
そういえば2017年5月、ロス128bが周回しているおとめ座の赤色矮星、ロス128(Ross 128)から謎のシグナルが発信され話題となっていたが、人工衛星の干渉であるという結論となった。
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もしかしたらあのニュースってちょっとしたフラグで、実はロス128bの生命体めいたものの仕業だとしたら...おや、ちょっと誰か来たようだ。