地球サイズの惑星が新たに発見される。高まってきた生命体発見。 (1/4ページ)
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太陽系からわずか11光年先で、地球と同じくらいの大きさの惑星が新たに発見されたそうだ。その気温は-60~20度と予想され、水が液体で存在している可能性も高く、地球外生命体の発見に期待が高まっている、
「ロス128b」は赤色矮星「ロス128」を公転しており、その軌道はハビタブルゾーンにある。恒星からの距離は生命の生存に適した気温が保たれる距離であり、また岩石惑星である可能性も高い。つまり生命が宿るための基本要件を満たしているのだ。
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ESOcast 137 Light: Temperate Planet Orbiting Quiet Red Dwarf (4K UHD)・ハビタブルゾーンにあるロス128b
発見は、チリにあるヨーロッパ南天天文台の高精度視線速度系外惑星探査装置(HARPS)によってなされた。HARPSはこのタイプのものとしては世界最高の精度を誇る観測装置であるが、それでもなお特定には長い時間がかかった。
ロス128bについて判明していることは、まずその質量が地球の1.3倍であること。この質量を持つ場合、仮にガス惑星であれば巨大になる傾向があるため、おそらくは岩石惑星であると考えられる。
主星から比較的近く、太陽と地球の距離の20分の1しかない。わずか9.9日で主星を1周するほど近いのだが、ロス128が冷えた暗い赤色矮性であることが幸いした。
それが放つ放射線の量は太陽より少ないため、ロス128bが浴びる量は地球の1.38倍程度だ。