「REIT(リート)」とは? 投資のメリット、デメリット (2/3ページ)
●オフィスビルや商業施設などの物件が多い
従来、個人の投資家による不動産投資といえばマンションやアパートを求めることが多かったのに対し、「REIT」ではオフィスビルや商業施設、物流施設など、商業利用されている物件が多いのが特徴です。もちろん、賃貸マンションを扱う場合もあります。
●自分で物件の運用をしない
例えば、マンションやアパートの賃貸をする場合、大家としてこれらの運用をしなければなりません。しかし「REIT」の場合は自分で運用をする必要はありません。物件の運用は、専門の業者に委託します。
●比較的新しい金融商品である
日本の法律にのっとった「J-REIT」が始まったのは2001年です。それまで不動産投資をするにはそれなりの資産が必要でしたが、「REIT」によって参入障壁が大幅に下がったといえるでしょう。
■「REIT」に投資するメリットとは
●少額で不動産投資ができる
少額でも不動産投資ができるのは「REIT」の最大のメリットだといえるでしょう。
●リアルタイムで取引できる
従来の不動産の売買と違って、証券取引所でリアルタイムで取引できるのも「REIT」の魅力の一つです(上場している場合)。
●高配当が期待できる
「J-REIT」では、利益の90%以上を投資主に分配すれば法人税が課税されないという規定があります。このため、多くの「J-REIT」では投資家への配当が高くなっています。
●物件の運用をプロに任せている
上記でも説明したとおり、物件の運用は外部に委託します。管理、運営など、一切の手間がかからないというのは大きなメリットです。
■「REIT」のデメリットとは
●不動産相場の影響を受ける
不動産を扱う投資である場合、不動産相場の影響を受けます。