一流は当たり前のように実践している! 地味だけど成果が出る仕事のコツ (2/3ページ)
また、集中力低下を防ぐには「時間を区切って休憩をとる」ことが効果的だが、これは誰でも簡単にできるのに、ほとんどの人がやっていないことの典型例だろう。
「執着力」を高めるには、「人が避ける仕事を買って出る」というチャレンジが必要だ。
自ら困難な事態に飛び込めば「どうすれば課題をクリアできるか?」という執着力が磨かれる。そこから育まれる対応力や主体的に動くチカラは、あらゆる仕事に応用できるスキルとなるのだ。
本書では、2つのフレームワーク――「TDL(ToDoリスト)」と「PDCA」について詳しく解説されている。
どちらも「それならもう知ってるよ」と思うかもしれないが、「知っている」と「活用できている」とでは、天と地ほどの差がある。
このシンプルでキホン的なフレームワークを余すところなく活用できるかどうかが一流と凡人を分けているのだ。
「TDL」であれば、「単にタスクを書き出すだけ」にしていないだろうか?
タスク処理には優先度と緊急度を考慮に入れることが必要だ。そこで一流は「TDL+アイゼンハワーマトリックス」を使う。
アイゼンハワーマトリックスは、縦軸に「重要度」をとり、横軸に「緊急度」をとる。そして4つの領域にタスクを振り分け、正しい優先順位を把握するのだ。
また「PDCA」も、1周回しただけで満足していないだろうか?
PDCAは何周も回して初めて真価を発揮するものだ。
1周目は「仮説の良し悪しを見る」、2週目はより深い検証をして「実現可能性を探る」、3週目で「さらなる改善仮説の検討」と、回し続けることが必要なのだ。
■一流はコレを忘れない!「交渉」のポイント一流は交渉事にも長けている。そして、もちろん交渉にも地味ながら「コツ」が存在する。
たとえば、プレゼンスキルやわかりやすい資料作成の方法に目を奪われがちだ。