イギリス旅行で時間がないときはこれだけ!ロンドンの大英博物館で見るべき至宝10選 (4/6ページ)

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スコットランドのルイス島で発見されたためにこの名が付きましたが、もともとの制作場所はノルウェーではないかといわれています。

セイウチの牙やクジラの歯を加工して、王や王妃、司祭や騎士の姿が表現されており、その表情の豊かさは目を見張るほど。中世のチェス駒としては珍しく、すべての種類の駒が揃って発見されている貴重な品です。

また、映画「ハリーポッターと賢者の石」に登場した魔法使いのチェスのモデルになったことでも有名。ハリー・ポッター人気も手伝って、さらに注目を集めるようになりました。

・金製のベルトバックル(展示室41)

サフォーク州ウッドブリッジ近くで発見されたアングロ・サクソン時代の船葬墓「サットン・フー」は、イギリスの考古学史上最も重要な発見のひとつ。

1939年に発掘され、豊かな副葬品の数々が見つかりました。そのひとつが、600年代初頭に作られた金製のベルトバックル。長さ13センチと小ぶりながら、その存在感は絶大です。

・フラッド・タブレット(展示室55)

現在のイラクの一部にあたるメソポタミアの遺産で、世界で最も有名な楔形文字の粘土板。紀元前700~600年ごろのものとみられています。

粘土板には、古代メソポタミアの都市・ウルクの支配者が不死を求めて旅するギルガメシュ叙事詩の一部が刻まれています。ここに記された文章は、旧約聖書のノアの方舟や創世記の物語と酷似していて、神々が人類を滅ぼすためにどのようにして洪水をもたらしたのかを語っています。

ロゼッタストーンのミニチュア版のような雰囲気ですが、長さ15センチと思いのほか小さいのでお見逃しなく。

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