過去に遺恨が?安室奈美恵が紅白の出演に後ろ向きな理由

アサジョ

過去に遺恨が?安室奈美恵が紅白の出演に後ろ向きな理由

 11月18日のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)にて、MCの明石家さんまが、「第68回紅白歌合戦」(NHK)の出演者に安室奈美恵の名前がなかったことについて言及した。

「さんまは、来年引退することを発表した安室について『(紅白で)安室奈美恵を見たいというのは事実。出てほしいよなぁ』と出演を熱望。さらに『安室奈美恵が出るなら俺が司会するとか言えばええんかな』『(司会に決まっている内村光良は)俺の後輩やから説得する。逆らえない』と、冗談交じりに提案しました」(テレビ誌記者)

 またNHK側は、安室の出場について「出演のお願いはしています」と、今後も粘り強く交渉していくことを会見で明言している。

 昨年は、リオ五輪のテーマソングに安室の新曲が使用されるなど、NHKと安室の関係は悪くないと思われる。だが、紅白に限って言えば、過去に確執が生じたこともあったという。

「安室が2002年の紅白に出演した際、腕のタトゥーが映り込んだため、NHKに苦情があったと一部で報道されました。すると03年は彼女はタトゥーを隠して出場し、その翌年からは出場していない。そのため、タトゥー問題をめぐるいざこざで紅白を離れたのではないかと囁かれたこともあります。しかし11月21日発売の『週刊朝日』によると、安室が04年に出場者から漏れたのは、人気低迷が原因だったとのこと。それが事実であれば、都合のいい時だけ出演を求める紅白よりも、ライブに足を運んでくれるファンを優先したいと、出演を断っている可能性があります」(芸能記者)

 安室には「ファンの前でしか歌いたくない」という信念があると言われている。そんな固い意志をNHKは衝き動かすことができるのだろうか。

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