元衆議院議員の上西小百合（34）のツイッターがまたも炎上している。今年7月、サッカー国際親善試合で独・ドルトムントに負けを喫した浦和レッズに対し、「酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」とツイートして物議に。その後も浦和レッズサポーターを煽るようなツイートを続け、数々の暴言を残していた。

　そんな中、25日に行われたAFCチャンピオンズリーグ決勝戦にて、浦和レッズはサウジアラビアのアル・ヒラルと対戦し、1-0で勝利してアジアの頂点に。日本中のサッカーファンが歓喜に包まれる中、上西もツイッターを更新し「レッズおめでとう」と祝福した。

　しかし、「絶賛したかったけど、ただ前に出るだけのサッカーってなんだろう」「ほめたいサッカーしてよ」などと余計な一言も忘れず、最後には「でもACLチャンピオンは良かった」と締めたものの、サッカーファンの感情をまたも逆撫でする形になった。

　また、浦和レッズを揶揄するかのように「レッズなんて、サンフレッチェを航空母艦にして、アルビレックスの戦闘機のせてるだけじゃん」とさらにあおりツイートは続き、最終的には「なんでフーリガンになるかの必然性もわからない連中がただ騒ぐ為の道具にレッズを使う」とサポーター批判にまで発展した。

　一連のツイートには、「浦和関連のこともう何も言わないでください」「なんでそんなにレッズに関わってくるの？」など上西を批判する声が多く集まっている。上西小百合としてはタレント転身で必死の営業活動のつもりだろうが、浦和レッズのサポーターからすれば迷惑極まりないだろう。

文・内村塩次郎