一人暮らしでインフルエンザに!対処法・買い物リスト・必需品とは? (5/7ページ)
水分を取らないリスク
脱水になると熱が下がりにくくなり、臓器に行きわたる血液が不足することで臓器の機能が落ちます。重症の脱水になると意識がもうろうとし、水分を飲む行動を取ることもできなくなります。
一人暮らしで備えておきたいインフルエンザ対策アイテム
体温計
発熱があるかないか、微熱なのか高熱なのかを把握するにも必需品です。
マスク
外出せざるを得ない時や宅配物を受け取りに出る時には他人にうつさないようにマスクをしましょう。寝る時にマスクを2重にし、間に濡らしたガーゼやティッシュをはさむと、鼻・のどを加湿することもできます。
加湿器
乾燥していると息がしづらく、ウイルスの増殖も盛んになります。
保冷剤、保冷シート
インフルエンザの発熱は冷やしたぐらいでは下がりませんし、熱は出ていたほうが免疫力が働きやすいですが、脇や足の付け根を冷やすと気持ちいいです。
解熱薬
インフルエンザの際に比較的安全に使用できるとされているのはアセトアミノフェンです。市販薬でも頭痛薬・解熱鎮痛薬として市販されています。
サリチル酸系(アスピリンなど)、ジクロフェナクナトリウム(ボルタレンなど)、メフェナム酸(ポンタールなど)は脳炎やライ症候群といった合併症を引き起こすリスクがあると言われており、特に避けるようにしましょう。