悪魔が封印された箱や魔女の水晶などをズラリと展示。オカルト的工芸品が目白押しの魔女術と魔術の博物館「バックランドギャラリー」
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アメリカ・オハイオ州のクリーブランドにオカルトマニアなら興味をそそられないはずがない博物館があるようだ。
それは、アメリカの男性ウイッカン(魔女宗を信仰・実践する人)、レイモンド・バックランドが設立した「魔女術と魔術のバックランドギャラリー(Buckland Gallery of Witchcraft & Magick)」である。
イギリス出身のレイモンドは1962年に渡米し、1963年ごろウイッカ(魔女宗)の事実上の創始者であるジェラルド・ガードナーの弟子となった。
その後、北米にガードナー派ウイッチクラフト(魔女術)を広め、「シークス・ウイッカ」というウイッカ流派を立ち上げた人物である。
博物館には伝説のオカルティスト、アレイスター・クロウリーのコレクションなども展示されているらしくてそんなのもうワクドキが止まらないよ。・オカルトマニア垂涎のアイテムを展示
では、どんなアイテムが展示されているのか見ていこう。
1. ホーンド・ゴッド・ヘルメット
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2. バフォメット・タリスマンの一例
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3. ペンタクル・タリスマン
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4. ホーンド・ゴッドの像
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5. プロのアーティストによるブラックライトで光るポスター
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6. 儀式で使う指輪コレクション
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7. イギリスで最も有名な魔女、シビル・リークの水晶
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8. ジェラルド・ガードナーのほうき
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9. 短剣と杯
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10. ヘッドドレス
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11. アレイスター・クロウリーの儀式用ボウル
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12. アレイスター・クロウリーの三つ又の杖
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13. アレイスター・クロウリーのオイルランプ
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14. オイルランプ
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15. 古代のマンドレイクの根
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16. 悪魔が封印されているという箱
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・アメリカで最初の魔女術の博物館
レイモンドが「魔女術と魔術のバックランドギャラリー」を設立したのは1966年のこと。アメリカで最初の魔女術の博物館だった。
その後、何度かの移転を経て2015年7月、現在の場所にオープンしたそうだ。
血のような赤色の壁とレンガがベストマッチングな空間みたいだし、魔女派のお友だちは行ってみなきゃだね。
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Witchcraft Yesterday and Today - Raymond Buckland
via:Dangerous minds / Facebook / Buckland museumなど / translated by usagi / edited by parumo
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