悪魔が封印された箱や魔女の水晶などをズラリと展示。オカルト的工芸品が目白押しの魔女術と魔術の博物館「バックランドギャラリー」 (1/2ページ)
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アメリカ・オハイオ州のクリーブランドにオカルトマニアなら興味をそそられないはずがない博物館があるようだ。
それは、アメリカの男性ウイッカン(魔女宗を信仰・実践する人)、レイモンド・バックランドが設立した「魔女術と魔術のバックランドギャラリー(Buckland Gallery of Witchcraft & Magick)」である。
イギリス出身のレイモンドは1962年に渡米し、1963年ごろウイッカ(魔女宗)の事実上の創始者であるジェラルド・ガードナーの弟子となった。
その後、北米にガードナー派ウイッチクラフト(魔女術)を広め、「シークス・ウイッカ」というウイッカ流派を立ち上げた人物である。