~現代人の「目薬選び」事情を大調査~ 目の悩みツートップは「疲れ目」「かすみ目」 (3/4ページ)

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<専門家プロフィール>

大島由莉 (おおしまゆり)

眼科医/だんのうえ眼科・二子玉川院 院長

専門分野である白内障や角膜はもちろんのこと、コンタクトレンズの使用に伴うトラブルなど、「街の眼科医」として目に関するお悩みにはどのようなことでも親身に対応。また、アンチエイジングの分野にも詳しい。 


■疲れ目・かすみ目には、さまざまな原因がある

目のトラブルの中でも、年代問わず多いのが、疲れ目・かすみ目です。現代には、電子機器やエアコンなど、目の悩みを悪化させる外部環境が多いため、疲れ・かすみを感じやすくなっていると言えます。


ただし、同じ疲れ目・かすみ目でも、その原因は人によってさまざまです。現代社会において、目の疲れ・かすみの原因は多様化しています。中でも、特に多いのが、「目の酷使」、「乾燥・角膜ダメージ」、「加齢による変化」の3つです。


まず1つ目の「目の酷使」についてですが、パソコンやスマートフォンで、同じ画面を見続けると、どうしても目が疲れやすくなってしまいます。また、最近は「スマホ老眼」という言葉も出てきている通り、小さな画面をずっと見ているとピント調節機能が低下し、老眼のようにモノがかすんで見えることもあります。


続いて、2つ目の「乾燥・角膜ダメージ」について。乾燥により、目を守っている涙の量が不足すると、目に負担がかかってしまいます。さらに、目が乾くと、目を守る涙のバランスが崩れて表面が傷つきやすくなるため、そのまま放置すると角膜のダメージにつながるほか、ピントがあわせにくくなり、目がかすむ要因にもなるのです。


3つ目は、避けては通れない「加齢による変化」。40代~50代になると、涙液が減少したり、老眼が進んだりして、目が疲れやすくなります。また、目やにの量が増えてモノがかすんで見えるようになるケースもみられます。


■生活習慣や症状で、自分の原因をチェック!

目の疲れ・かすみを感じたら、ご自身の生活習慣や症状で、原因を確認するようにしましょう。
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