パリの香水ミュージアムから現地レポ!香りがエイジングに与える影響とは? (4/5ページ)

ANGIE



ディナー氏は、イヴ・サンローランの「オピウム」、ジョルジオ・アルマーニの「アルマーニ」、ドルチェ & ガッバーナの「ライトブルー」など1,000点以上の香水ボトルをデザインしている、香水業界の有名人です。

個人的には、印籠からインスピレーションを得たという、東洋をイメージした「オピウム」の初代ボトル(1997年)が気に入りました。オーヴァル型の女性的なフォルムと赤みがかったオレンジの色合いが、エキゾチックな印象です。展示会は1月末まで。


知ってた? 嗅覚もエイジングケアが必要です!

視覚や聴覚と同じように、嗅覚も加齢とともに衰えていきます。

いい匂いを嗅いだ時や、不快な臭いに出合った時以外は、それほど意識することのない香り。嗅覚のトレーニングをすることで、嗅覚が敏感になるそうです。

ミューアジアムの広報担当によると「嗅覚が研ぎ澄まされると脳が活性化されるので、エイジングケアにもつながる」とのこと。嗅覚のエイジングケアには、香りのトレーニングが欠かせないようです。

ランチタイムはもちろん、街を歩いているときなども嗅覚を集中させて、嗅覚のトレーニングをしてみましょう。雨上がりの草花の香りに、焼きたての香ばしいパンの香りなど、嗅覚を集中させるとさまざまな香りに出合うことができますよ。
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