パリの香水ミュージアムから現地レポ!香りがエイジングに与える影響とは? (5/5ページ)
専門家がアドバイス「メイクと同じように香水選びも楽しんで」

その日の気分やファッションに合わせて、メイクを変える人は多いのではないでしょうか? 香水も実は同じで、カルティエの調香師マチルド・ローランさんによると、香水もメイクと同じように楽しむとよいそうです。
「毎日同じメイクでは、飽きてしまいますよね。香水は自己表現の延長線上にあるもの。メイクを変えるような感覚で、身にまとう香水も変えてみてはいかがでしょう?」とのこと。
例えば、ポーチに好きな香りのアトマイザーを2〜3本入れておき、社内では控えめで爽やかな香りのものを、退社後は華やかでロマンティックな香りのものを身にまとうのもいいですね。香りにはさまざまな効果があるため、気分転換にもなりますよ。
また、ブティックで香水を選ぶ際には「(同じ香水でも、人によって香り立ちが若干変わるため)必ず身にまとってみるのが大切」とのアドバイスをいただきました。
オマケ:香水の効果、あなどれません!

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香水博物館の取材後にパリで道に迷い、街角でフランス人の男性に道を尋ねました。とても親切に道を教えてもらったのでお礼を伝えて立ち去ろうとしたところ「君、とてもいい香りがするね。何の香水をつけているの? もしよかったら、今度コーヒーでも飲みませんか?」と声をかけられました。
ナンパの際に「いい匂いがする」と言われたのは、初めての経験。これ、絶対に香水効果だと思います! 香水博物館のコンセプトストアで、普段は身につけないような香水にもチャレンジしてみたから……かな? (街中でナンパなんて考えてもみなかったけれど)。
冒頭でお伝えしたように、英雄や王妃も、香水の持つ官能性や奮起を促す効果を日常的に利用してきました。誰かを誘惑したいとき、ビジネスチャンスを手にしたいとき、ファッションやメイクだけでなく香水のチカラを借りてみてはいかがでしょう?
取材協力:Le Grand Musée du Parfum