柴咲コウは社長!? 芸能人たちの「すごい副業」

日刊大衆

柴咲コウは社長!? 芸能人たちの「すごい副業」

 10月11日に放送された『バイキング』(フジテレビ系)が、俳優の保阪尚希(49)が副業で成功していると紹介した。番組での“異業種に挑戦して成功した芸能人”という企画によると、保阪は現在、通信販売のコンサルタントを務め、電子レンジ用の調理器具を開発して1日に1億7000万円もの売り上げを記録したことがあるという。

 その日は同番組に出演していたおぎやはぎの矢作兼(46)が、自身の番組『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!』(BS日テレ)に保阪がゲスト出演したときのことを振り返り、「車がすごかったもん。けっこう買い替えてたし」と告白。やはり、副業で稼いでいることがうかがえたという。保阪のように副業をしている芸能人は多い。

 歌手で女優の柴咲コウ(36)はベンチャー企業を設立し、自らCEO(最高経営責任者)になった。レトロワグラース株式会社という企業で、同社のホームページによれば衣、食、住すべての観点から、人々の暮らしに寄り添える“真によいもの”を世の中へ発信していくのだという。他にはEC事業も手がけ、環境や健康、美容などに配慮した商品開発も行っていくそうなので、今後に注目したいところだ。

■伊勢谷友介も会社の代表だった!  俳優の伊勢谷友介(41)も会社の代表を務めている。企業名は株式会社リバースプロジェクト。同社のサイトによると、“未来における生活を新たなビジネスを通して提案する会社”で、雇用制服を環境に配慮したものへと変えていく“全日本制服委員会”というプロジェクトを展開。ヤマト運輸が虎ノ門ヒルズで配送する際の制服や、伊藤忠エネクスのガソリンスタンドスタッフの制服プロデュースを手がけるなど、幅広い活動をしている。

 株式投資や不動産投資に熱心なのは、キャイ~ンの天野ひろゆき(47)。20代のときに初めてマンションを購入したことで財テクに興味を持ったそうで、以来、ロケで不動産屋に行けば仕事中でもおかまいなしに相談を始めたり、ロケ中に携帯で株の売買をしていたこともあったとか。ちなみに、推定資産は不動産も合わせて8億円近くあるという噂もあり、かなり成功しているようだ。

 ここで紹介した人たちのように規模の大きい副業以外にも、アパレルブランドのプロデュースや飲食店の経営など、副業をしている芸能人はたくさんいる。芸能界だけに止まらず、ビジネスの世界にも果敢に挑戦していく彼らの活動に注目だ。

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