今年の大賞はボルボ・XC60!日本カー・オブ・ザ・イヤー2017-2018を読み解く (3/4ページ)
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これで、次年度以降のカーオブザイヤーおよび、選考委員は、販売価格が比較にならないほど高い輸入車をも凌ぐことが条件になります。
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■そのほかの部門賞受賞車を考察! スモールモビリティ部門賞:ホンダ・N-BOX実質的な日本車ナンバーワンはホンダ・N-BOXとトヨタ・プリウスPHV」。どっちかと言われれば、よりインパクトと話題が大きく、多くのユーザーが実際に購入したという事実を考えればホンダ・N-BOXこそがナンバーワンといえるでしょう。
カーオブザイヤーに選ばれなかった今回は、スモールモビリティ部門賞という、イヤーカーに選ばれなかった軽自動車の賞です。N-BOX以外でこの賞に該当する車種としては、フルモデルチェンジされたダイハツ・ミライース、もしくはスズキ・ワゴンRだったでしょう。
どちらも日本が誇る最新の軽自動車。 今年はN-BOXを含めて、日本を代表する軽自動車の多くがフルモデルチェンジし、どれもが普通車を凌ぐ安全装備と質感を身に着けていました。次年度は残るクラスの、軽SUVと軽商用車が注目されるはずです。
イノベーション部門賞:トヨタ・プリウスPHVイノベーション部門賞のトヨタ・プリウスPHVは、PHVのメリットを最大限に実現し,2モーターを採用することで、低燃費を維持。さらにソーラー充電の本格的な実用化などもイノベーティブであると判断したものですが、ソーラー充電の本格的な実用化はプリウスPHVに始まったことでもなく、ソーラー充電も、コストパフォーマンスが悪く評価する人も少ないのです。
ですが、実際にトヨタ・プリウスPHVが受賞したのは、いわば不戦勝なのでした。
ホンダ・N-BOXがイヤーカーとなっていたら日産・リーフが該当するはず。イノベーションという賞に相応しいのはPHVではなく、EVであるはずなのです。