今年の大賞はボルボ・XC60!日本カー・オブ・ザ・イヤー2017-2018を読み解く (4/4ページ)
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この技術も決して独創的というものではありませんが、近い将来EVだけが生き残るということが鮮明になった2018年の世相において、性能アップされたEV以上に「イノベーション」の称号が合う車種はないでしょう。
しかし、そんなリーフからイヤーカーやイノベーションのタイトルを奪い去ったのは、日産自身。もし、「バッドカンパニー部門賞」があったなら間違いなく受賞したでしょう。
エモーショナル部門賞:レクサス・LC受賞理由として、ダイナミックで美しく独創的なスタイリングと、ドライビングの楽しさに満ちあふれている点など、レクサスブランドを牽引するにふさわしい、もっともエモーショナルなモデルであることが評価されました。
たしかにカッコ良く、ダイナミックなスタイリングですが、海外での評価は高くなく、価格や大きさ、メインの市場が海外であってもいのなら、もっと官能的な車種があったはず。例えばアルファロメオ・ジュリア、アウディ・A5シリーズ、レンジローバーヴェラールはなぜ選ばれなかったのか。イヤーカーは輸入車でも、エモーショナル部門はあくまで日本車でなくてはいけなかったのでしょうか。
委員会特別賞:トヨタ自動車と 佐藤琢磨ハイブリッド車の累計販売台数が1000万台に達した「トヨタ自動車」と、インディ500マイルレースで日本人初の優勝を成し遂げたレーシングドライバーの「佐藤琢磨」選手に関しては特に問題なし。
特に、佐藤琢磨選手に関しては車ではなく、メーカーでもない一個人としての受賞ですが、選考委員もこの偉業に対して、我々も何か表彰したいと思ったのか、あるいは単純にタクマ自身とそのトロフィーを間近に見たかったのかもしれませんが。
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■輸入車の受賞に意義を感じるかどうかはその人次第今回のカーオブザイヤーに意義がある人も、順当と思う人もいると思いますが、車ファンならぜひ、貴方自身のイヤーカーを選んでみてください。それはボルボか、N-BOXか、それとも他のクルマですか?