賞タイトルがコンプレックスだった?キンコン西野のトロフィー写真に反響続々

デイリーニュースオンライン

インスタグラム:西野亮廣(@otogimachi)より
インスタグラム:西野亮廣(@otogimachi)より

 お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(37)が18日、腕の形をした巨大トロフィーを自身のInstagramで公開した。西野といえば、つい先日も、2000万円上の自腹を切って自書を大量購入したことで話題になったばかり。

「第1回日本おもしろい大賞」と書かれたこのトロフィーの製作者は、実は西野自身。西野の独断と偏見で、2017年で1番面白かった人を勝手に表彰しちゃおうという、本気なのかネタなのかよくわからない企画の優勝景品だという。

 西野の「ずっと前から作っていた『日本おもしろい大賞』のトロフィーができたー!!! 実際の僕の腕型ー!今年一番面白かった人にあげるーー!」というコメントともに投稿されたトロフィーを見たフォロワーからは、「手首から上だけでカッコイイ!誰がもらえるか興味あります」「ほしい。ほしい、うちの子にクリスマスプレゼントにくだせー」「西野さん、これは、小学校に飾ってた歴代の校長?の銅像よりも、大きめですかね~、三坪ぐらい?」「無駄にカッコいいフォルムですね!」と富山県の職人さんに特注しただけあって意外にも好評だった。

 今でこそ、お笑い以外の道をいくつも切り開いている西野だが、かつてのキングコングは、M-1グランプリの決勝に何度も出場するお笑いガチ勢だった。ただ、結果として、メジャーな漫才タイトルを一つも獲れなかったことがコンプレックスだったのかもしれない。

 いっそのことタイトルを獲るために自分が優勝できるショーレースを作ってしまえばいい……そんな魂胆が見え隠れする今回の「第1回日本おもしろい大賞」。実際、この大会には、ホリエモンや炎上ユーチューバーなど6人がノミネートしているが、エントリーNO.3として西野の名前もちゃっかり刻まれているのだ。

 クリスマスから年末のどこかのタイミングで、西野の口から優勝者が発表されるようだが、最終的に西野は自分を選ぶのだろうか。ノミネートから発表までに、間を空ける必要性は一切感じないのだが、期待を裏切らない西野なりの思惑がきっとあるに違いない。

文・内村塩次郎

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