【世界の街角】ドイツ・シュトゥットガルト近郊の街「エスリンゲン」で味わう中世のクリスマスマーケット (1/5ページ)

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【世界の街角】ドイツ・シュトゥットガルト近郊の街「エスリンゲン」で味わう中世のクリスマスマーケット

ドイツ3大クリスマスマーケットのひとつとして、また世界最大級のクリスマスマーケットとして知られるシュトゥットガルトのクリスマスマーケット。シュトゥットガルトのクリスマスマーケットを訪れるなら、ぜひあわせて訪れたいクリスマスマーケットがあります。

それが近郊の町、エスリンゲンで開催されるクリスマスマーケット。シュトゥットガルトからおよそ15キロ、列車でわずか10~15分ほどのところに位置するネッカー河畔の古都・エスリンゲンは、木組みの建物が数多く残る美しい町並みで知られています。

エスリンゲンのクリスマスマーケットを有名にしているのは、タイムスリップしたような雰囲気が味わえる中世風のクリスマスマーケット。

テントを張ったような屋台に当時の言葉が書かれた木の看板、昔ながらのパン焼き釜や大鍋などが並ぶ、約1000年前の中世時代をイメージしたクリスマスマーケットです。

中世風のクリスマスマーケットが開催されるのは、可愛らしいピンクの市庁舎が建つ市庁舎広場やハーフェンマルクト周辺。エスリンゲン自体が中世の面影を残す美しい町だけに、中世風のクリスマスマーケットがよく映えます。

ここで売られているのは、革製品や木工製品、毛皮、スタンプ、ナイフ、水牛の角のカップ、フラスコのような容器に入ったリキュールなど、普通のクリスマスマーケットに出ているクリスマス雑貨とはひと味もふた味も違うものばかり。

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