天才テリー伊藤対談「大仁田厚」(1)休業、欠場よりも引退を選びたい! (1/2ページ)

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天才テリー伊藤対談「大仁田厚」(1)休業、欠場よりも引退を選びたい!

●ゲスト:大仁田厚(おおにた・あつし) 1957年、長崎県生まれ。73年10月、全日本プロレスに「新弟子第一号」として入門。74年デビュー。82年、NWAインターナショナル・ジュニアヘビー級王座を獲得、全日本のジュニア戦線で活躍。85年、左膝の負傷を理由に引退。タレント活動や飲食店を経営するが、89年にFMWを旗揚げ。「ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ」などの過激路線で人気を獲得するも95年に2度目の引退試合。96年、現役復帰。以後、引退と復帰を繰り返す。2001年には明大政経学部経済学科に入学。同年、自民党から参院選に出馬し当選。今年10月31日、7度目の引退試合を行った。

 革ジャン&ジーパン姿でデスマッチに明け暮れる“邪道”パフォーマンスで、カリスマ的な人気を誇ったプロレスラー・大仁田厚。10月31日に「7回目」の引退試合を行い、本当に選手生活にピリオドを打ったと語るが、天才テリーはその言葉をまったく信用していない!?

テリー おお、赤い革ジャンじゃないですか。モノクロページなのがもったいないね。

大仁田 俺も60歳になりましたから。これ、赤いチャンチャンコ代わりなんですよ(笑)。

テリー 先日は引退試合、お疲れ様でした。でも、7年ぶり7度目の引退って、もはや狼少年レベルじゃないの(笑)。

大仁田 自分でも「そんなにしてたかな?」と思っていたんですけど、日刊スポーツの記事を読んだら「ああ、本当だ」と(笑)。

テリー ファンは、どういう反応なんですか。

大仁田 あきれている人もいるかもしれないけど、熱量の高いファンがまだまだ残ってくれていますから。

テリー じゃあ、そういう人たちは「8度目の復活も待ってるぞ!」って言ってくれるんだろうな。さすがはカリスマ。

大仁田 いやいや、自分は全然普通なんです。

「天才テリー伊藤対談「大仁田厚」(1)休業、欠場よりも引退を選びたい!」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2017年 12/21号大仁田厚プロレスラープロレステリー伊藤エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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