精神的ストレスで高熱!? 風邪とは違う「心因性発熱」の特徴と対処法 (5/5ページ)
心因性発熱の対処法

心因性発熱が継続している時は、できるだけ生活に余裕を持たせることが大切です。そして睡眠と休養が大切になってきます。仕事などやることがたくさんある時は、まず優先順位を決めて、一日で全てをやろうとしないで下さい。
また、忙しい時こそ、こまめに休憩をとってください。休憩もできるならば、目を閉じて体を横にすることをお勧めします。
最後に井上先生から一言

心因性発熱は、最初はなかなか診断に至らないケースもあります。診断に至ってからは、熱を下げるためにストレスやプレッシャーを取り除くように働きかける必要があります。
そのため、最初は自宅などでできる睡眠と休養を意識して余裕をもった生活を心がけてください。それでも、症状が改善せずに繰り返されるなら、医療機関を受診してください。
【監修:医師 井上 智介】
プロフィール)
島根大学を卒業後、様々な病院で内科・外科・救急・皮膚科など、多岐の分野にわたるプライマリケアを学び臨床研修を修了する。
平成26年からは精神科を中心とした病院にて様々な患者さんと向き合い、その傍らで一部上場企業の産業医としても勤務している。